本日は、
FX『ドル円』|相場の動向・チャート分析
~2020/11/6(第4回)~
と題し、
今週11/6の相場分析をベースに、
● 今週のドル円相場(11/2~6)の振り返り
● 来週11/10からのトレードプラン
について記載していきたいと思います。
【ドル円:週間チャート(11/2~6@1時間足)】
【ボラリティ:215.8PIPS(11/2~6)】
今週は相場が大きく動く展開となりました。
11/6時点で安値103.186をつけており、
週間215.8PIPSのボラティリティが発生しています。
特に11/5から11/6にかけ、
一段と大きく売られる展開となっています。
【ドル円:1時間足(11/6)】
【ドル円:1時間足(11/5)】
ドル円相場状況
前日11/5(木)から11/6(金)にかけて、
相場がどのように遷移しているか、
それぞれ『4時間足』『1時間足』『15分足』
チャートで確認してみましょう。
★前回同様、
実際のドル円相場を用いて、
4時間足 > 1時間足 >15分足
このような順でチャートを眺めてみます。
*今週のドル円相場分析はこちらにまとめています
11/4以前のドル円考察はこちら↓
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4時間足:相場分析 (10/31 > 11/3 > 11/4 >11/5 > 11/6)
まずは、4時間足チャートから見ていきましょう。
主にチャート内には、
・MA200 > 赤線
・トレンドライン > 白線(斜め線)
・サポレジライン > 白線(横線)
を表示しており、トレード分析に使用しています。
今年の値動きがわかる縮尺でみると、
赤枠の節目となるサポレジラインを下抜け、。
その下側にある赤丸の部分(トレンドライン、サポレジライン)
を目指す展開となっています。
【ドル円:4時間足(11/6)】
今週の値動きが見えるチャートに拡大してみてみましょう。
11/6のチャートをみると、
上述した過去意識されていた、
トレンドライン
サポレジライン
を大きくした抜ける展開となっています。
結果的には、
MA200を一度うわ抜けて大きな陰線をつけ、
その後大きく下降トレンドが継続する流れとなりました。
下記、今週のチャートの値動き比較になります。
【ドル円:4時間足(11/6)】
【ドル円:4時間足(11/5)】
【ドル円:4時間足(11/4)】
【ドル円:4時間足(11/3)】
【ドル円:4時間足(10/31時点)】
それでは、
もう少し細かい時間帯ではどのような傾向がみられるか確認してみましょう。
1時間足:相場分析 (10/31 > 11/3 > 11/4 >11/5 > 11/6)
続いて、1時間足に移動して今週の値動き遷移をみてみます。
【ドル円:1時間足(11/6)】
【ドル円:1時間足(11/5)】
【ドル円:1時間足(11/4)】
【ドル円:1時間足(11/3)】
1時間足のチャートでも、
MA200(黄色枠)を11/6時点では大きく下回り、
103円台に突入しました。
15分足:相場分析 (10/31 > 11/3> 11/4 >11/5 >11/6)
15分足のチャートでも、
大きくMA200を下回りましたね。
【ドル円:15分足(11/6)】
【ドル円:15分足(11/5)】
【ドル円:15分足(11/4)】
【ドル円:15分足(11/3)】
4時間足、1時間足、15分足ともにMA200を下回る展開であること、
意識されてきたトレンドライン、サポレジラインをした抜けしてきたこともあり、
来週も売り目線は継続となりそうです。
FXで稼ぐための練習
実際にFXで稼ぐためには、
自分で相場分析をおこない、トレード計画を立て、
トレードを実践する必要があります。
ある程度自分のトレード計画に自身がつくまでは、
デモ口座を用いての連絡がおすすめです。
海外口座や国内業者のとちらでも、
デモ口座・本口座共に作成可能ですので、
作成して早速実戦してみましょう!
【海外FX】(デモ口座・本口座開設可)
【国内FX】(デモ口座・本口座開設可)
まとめ
4時間足/1時間足/15分足と、それぞれMA200を下回る展開ですので、
目線は引き続き売り優勢とみています。
来週は赤丸のトレインドラインを越え、下側のサポレジを目指す展開になりそうですね。
それでは、ご覧くださりありがとうございました!