本日は、

 

FX『ドル円』|相場の動向・チャート分析

~2020/11/4(第2回)~

と題し、

昨日11/3におこなった相場分析をベースに、

● ドル円相場の状況(11/4時点)

● 今週のドル円相場のアップデート

 

となります。

思ったよりも相場が動いていますので、

どのような動き方をしているか

それぞれの時間足チャートで確認していきましょう。

 

 

 

ドル円相場状況

前回の11/3時点でのドル円相場分析した結果をベースに、

11/4(水)時点でどのように相場が遷移しているか、

それぞれ『4時間足』『1時間足』『15分足

チャートで確認してみましょう。

 

★前回同様、

実際のドル円相場を用いて、

4時間足 > 1時間足 >15分足

このような順でチャートを眺めてみます。

 

 

4時間足:相場分析 (10/31 > 11/3 > 11/4)

まずは、4時間足チャートから見ていきましょう。

主にチャート内には、

 ・MA200 > 赤線

 ・トレンドライン > 白線(斜め線)

 ・サポレジライン > 白線(横線)

を表示しており、トレード分析に使用しています。

 

11/4のチャートでは、

一度トレンドラインをした抜けるような動きを見せたのち、

その後大きく上昇してMA200をうわ抜けてから、

再度前回高値付近でもみ合う展開となっています。

チャートを見ても、上値・下値ともに切りあがっていますので、

症状トレンドの兆しを見せています。

 

【ドル円:4時間足(11/4)】

画像2

 

 

【ドル円:4時間足(11/3)】

画像2

 

 

 

【ドル円:4時間足(10/31時点)】

画像1

 

 

 

少し長期間レンジでの4時間足チャートを見てみると、

上位のトレンドライン付近まで差し掛かっているのがわかります。

10月前半の高値をこのトレンドラインの始まりとすると、

現在は3回目のタッチに差し掛かっています。

 

画像1

 

それでは、

もう少し細かい時間帯ではどのような傾向がみられるか確認してみましょう。

 

 

 

 

1時間足:相場分析 (10/31 > 11/3 > 11/4)

続いて、1時間足に移動してみます。

まず、ここ2日間の1時間足のチャートの動きを比較してみましょう。

 

 

【ドル円:1時間足(11/4)】

画像5

 

【ドル円:1時間足(11/3)】

画像3

 

1時間足のチャートでは、

11/3はMA200付近(黄色枠付近)でもみ合う展開でしたが、

11/4現在は大きくMA200をうわ抜けました。

その後、11/3の高値付近(緑枠)あたりでもみ合っています。

 

 

11/3のドル円考察はこちら↓

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

FX『ドル円』|相場の動向・チャート分析 ~2020/11/3~ FXで資産運用 IN マレーシア

 

【ドル円:1時間足(10/31時点)】

画像12

 

近辺にある程度意識されそうなサポレジラインを越える動きを見せて、

その後上昇幅の真ん中まで戻されていますので、

まだ完全にうわ抜ける展開にはならなそうですね。

自分なら買っていく展開ですが、

まぁ今回はアメリカ大統領選が終わるまでは様子見しようと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

15分足:相場分析 (10/31 > 11/3)

15分足のチャートでは、

一度MA200を下回る遷移をしたのち、

2つのサポレジラインが重なる辺り(赤枠)で反発し、

その後大きく上昇を見せる展開となりました。

 

 

【ドル円:15分足(11/4)】

画像7

 

【ドル円:15分足(11/3)】

画像7

 

 

 

 

FXで稼ぐための練習

実際にFXで稼ぐためには、

自分で相場分析をおこないトレード計画を立て

トレードを実践する必要があります。

ある程度自分のトレード計画に自身がつくまでは、

デモ口座を用いての連絡がおすすめです。

海外口座や国内業者のとちらでも、

デモ口座・本口座共に作成可能ですので、

作成して早速実戦してみましょう!

 

【海外FX】(デモ口座・本口座開設可)

 

GemForex

画像1

 

 

XM

 

 

IFOREX

画像2

 

 

【国内FX】(デモ口座・本口座開設可)

 

 DMM


 

 トレイダーズ証券


 

 Light FX


 

 

まとめ

1時間足でみると意識されるトレンドラインの上値付近まで到達していますので、

ここは少し様子見したほうがよさそうです。

10月前半以降の下降のトレンドライン

10月末からの上昇トレンドラインともにトレンドラインの上値付近にありますので、

ここは一度下降目線になる可能性がありそうです。

画像1

 

コロナ相場・アメリカ大統領選など、

ファンダメンタル・テクニカル共に分析が難しい局面でもありますが、

引き続き様子を見ていきたいと思います。

 

それでは、ご覧くださりありがとうございました!

Leave a comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください