本日は、
FX『ドル円』|相場の動向・チャート分析
~2020/11/3(第1回)~
と題し、
前回10/31におこなった相場分析をベースに、
● ドル円相場の状況(11/3時点)
● 今週のドル円相場のアップデート
となります。
ドル円相場状況
前回の10/31時点でのドル円相場分析した結果をベースに、
11/3(火)時点でどのように相場が遷移しているか、
それぞれ『4時間足』『1時間足』『15分足』
チャートで確認してみましょう。
★前回同様、
実際のドル円相場を用いて、
4時間足 > 1時間足 >15分足
このような順でチャートを眺めてみます。
4時間足:相場分析 (10/31 > 11/3)
まずは、4時間足チャートから見ていきましょう。
主にチャート内には、
・MA200 > 赤線
・トレンドライン > 白線(斜め線)
・サポレジライン > 白線(横線)
を表示しており、トレード分析に使用しています。
11/3のチャートでは、
前回10/31の高値を1度抜けてから、
前回高値付近でもみ合う展開となっています。
ちょうどフィボナッチ61.8もその付近に存在しているため、
ここをサポートエリア(押し目)としてMA200を目指す展開
となるでしょうか。
【ドル円:4時間足(11/3)】
【ドル円:4時間足(10/31時点)】
もう少し細かい時間帯ではどのような傾向がみられるか確認してみましょう。
1時間足:相場分析 (10/31 > 11/3)
続いて、1時間足に移動してみます。
【ドル円:1時間足(11/3)】
1時間足のチャートでは、
今週11/2で一度MA200をうわ抜け、
再度MA200付近を遷移する展開となっています。
いまは黄色枠あたりのエリアが意識される展開となっています。
目線がこのままMA200より上を遷移する展開となるか、
はたまたMA200をレジスタンスに再度下落トレンドとなるか、
まさに様子見中といったところでしょうか。
近辺にある程度意識されそうなサポレジラインが存在するため、
暫くはトレンド内で遷移する展開となる可能性もありそうですね。
自分なら買っていく展開ですが、
まぁ今回はアメリカ大統領選が終わるまでは様子見しようと思います。
【ドル円:1時間足(10/31時点)】
15分足:相場分析 (10/31 > 11/3)
15分足のチャートでは、
10/30移行からローソク足がMA200より上側で遷移する展開となっており、
高根も切りかがっていることから、
押し目買いしていきたい流れかと思います。
MA200にタッチのタイミングで、
スキャル気味に狙っていくのも面白いですね。
【ドル円:15分足(11/3)】
【ドル円:15分足(10/31時点)】
FXで稼ぐための練習
実際にFXで稼ぐためには、
自分で相場分析をおこない、トレード計画を立て、
トレードを実践する必要があります。
ある程度自分のトレード計画に自身がつくまでは、
デモ口座を用いての連絡がおすすめです。
海外口座や国内業者のとちらでも、
デモ口座・本口座共に作成可能ですので、
作成して早速実戦してみましょう!
【海外FX】(デモ口座・本口座開設可)
【国内FX】(デモ口座・本口座開設可)
まとめ
相場的には15分足/1時間足としてはMA200をうわ抜け、
買い優勢の展開となりつつあります。
ただ4時間足や日足などの上位足では、
まだまだMA200よりも下側を遷移する展開ですので、
上位足はまだ下落トレンド中となり、
長時間買いポジションを持つことはまだまだ控えるべきかと思います。
コロナ相場・アメリカ大統領選など、
ファンダメンタル・テクニカル共に分析が難しい局面でもありますが、
引き続き様子を見ていきたいと思います。