こんにちは、在馬太郎です。
本日は、”USDJPY”の週刊相場予測(3月9日~13日)について、
先週相場(3月2日~6日)の振り返りと合わせて確認していきたいと思います。
こちらでもFXトレード手法に関する情報を公開しておりますので、よかったら合わせてご覧になってみてください。
【FX初心者向け】FXで100万を稼ぐ! 元手10万を100万にしたFXトレード手法
【週刊相場振り返り:3月2日~6日】 ~日足編~
それでは、3月2~6日までの週刊相場をまずは日足ベースで見ていきたいと思います。
【USDJPY:日足(全体)】
【USDJPY:日足(拡大)】
日足ベースでみると、
■先々週のトレンドラインまでの下降からMAまで戻すが、MAを上抜けしきれない (3/2~3)
■MAからトレンドライン内で推移。MAがレジスタンとなり目線は下降継続 (3/2~4)
■トレンドラインがレジスタンとなり、その下のトレンドラインまで一気には下降 (3/5~6)
【週刊相場振り返り:3月2日~6日】 ~1H足編~
1時間足ベースで今週を振り返っていきます。
【USDJPY:1H足】
先々週の下落相場の開始・終了地点にフィボナッチリトレースメントをあてると、Fibo:23.6まで戻す動きを2回つけ、Wトップを形成する形で戻されています。
その後、Fibo:0付近でのもみ合いが続いた後、一気に下回っていく展開となりました。
これらの流れを踏まえ、今週の相場予測を行っていきたいと思います。
【週刊相場予測:3月9日~13日】 ~日足編~
今週の相場としては、直近にトレンドライン・サポレジラインが存在していますので、その前後で推移する形になると予想されます。
ドル円相場で2週に渡り大きく下降が継続するケースはここ最近見られなかったので、引き続きの下降目線に注意したいところです。
【USDJPY:日足】
下図、直近意識されそうなポイントを予想してみました。
この辺りでいったんもみあい、反発が起こる展開となると予想しています。
【週刊相場予測:3月9日~13日】 ~1H足編~
それでは、1H足ベースでの相場環境を確認してみましょう。
先々週から先週の下落の上下端にフィボナッチリトレースメント当ててみてみます。
【USDJPY:1H足】
これより、今週は下記のようなトレード戦略をもっていきたいと思います。
<トレード戦略>
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・レンジ相場 ”Fibo:0”~”Fibo:23.6”
・上昇 ”Fibo:23.6/38.2”をサポートに、MAを目指す
・下落 ”Fibo:0付近の週足トレンドライン”で一度もみあって、日足トレンドライン(下)を目指す
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【レンジ相場】
レンジ相場となる場合、直近は”Fibo:0”~”Fibo:23.6”内でのもみ合いになる展開となると予想しています。
この場合は、いつも通りトレードルール(@RSI)でタイミングを図って、コツコツ利益をとれる展開になると予想しています。
決済の目安も、どちらかにタッチしたタイミングを目安とします。
【上昇相場】
上昇相場となる場合、”Fibo:23.6/38.2”をサポートに、MAを目指す展開になると予想しています。
それぞれFibo:23.6、Fibo:38.2 まで上昇したあと、その付近でもみ合った後に上昇相場に転じていくとみています。
【USDJPY:1H足】
【下落相場】
下落相場となる場合、現在の週足トレンドライン~Fibo:23.6から上抜けできず、103.4(日足サポレジライン)を目指す展開が予想されます。
この場合は、現在のトレンドラインから1ラインしたにあるトレンドラインがターゲットになる可能性もシナリオに入れておきます。
いずれにせよ、相場はこう動くはずと決めつけず、
相場の状況に合わせて上記戦略を当てはめていきたいと思います。
【USDJPY:1H足】
まとめ
■レンジ相場となる場合、直近は”Fibo:0”~”Fibo:23.6”内でのもみ合いになる展開となると予想
■上昇相場となる場合、”Fibo:23.6/38.2”をサポートに、MAを目指す展開になると予想
■下落相場となる場合、現在の週足トレンドライン~Fibo:23.6から上抜けできず、103.4(日足サポレジライン)を目指す展開と予想。そこから下に走るトレンドラインも意識。
上記トレード戦略と合わせ、エントリータイミングの図り方などの具体的なトレード手法は下記Noteにも掲載しておりますので、よかったらご覧になってみてください。
https://note.com/aircanada0625/n/ne589cdbe9e9b
それでは、ご覧くださりありがとうございました。