こんにちは、在馬太郎です。
本日は、”GBPUSD”の週刊相場予測(3月9日~13日)について、
先週相場(3月2日~6日)の振り返りと合わせて確認していきたいと思います。
<FX手法に関して記載した下記記事もよかったらご覧になってみてください>
【FX初心者向け】FXで100万を稼ぐ! 元手10万を100万にしたFXトレード手法
【週刊相場振り返り:3月2日~6日】 ~日足編~
それでは、3月2~6日までの週刊相場をまずは日足ベースで見ていきたいと思います。
【GBPUSD:日足(全体)】
【GBPUSD:日足(拡大)】
日足ベースでみると、
トレンドライン(赤線)の下ラインから上ラインに一気に相場が上昇する展開となりました。
先週の下落分(”1.3000” ー> ”1.2700”)を完全に戻し、結果的に上側のトレンドラインまで上昇をつけて今週終了しました。
先週、”1.2700”に下記3つの根拠があるためポイントになってくると記載しておりましたが、結果的にはここからトレンド転換していく展開になったことがわかるかと思います。
【1.2700をポイントとみていた根拠】
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■日足のMA200の存在
■下落相場のトレンドラインの存在
■サポレジラインの存在
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https://gforex.asia/vip/81885/
【週刊相場振り返り:3月2日~6日】 ~1H足編~
1時間足ベースで今週を振り返っていくと、全体的にフィボナッチリトレースメントの各値が意識されていたように見えました。
【GBPUSD:1H足】
先週前半(3月2日~3日)までは、Fibo:38.2 や23.6に上昇が抑えられる展開となりました。
大きく下落(上昇)相場となった次の週は、やはりフィボナッチ値が意識される展開になることが多いです。エントリー・利確の目安として、やはり有効であることを示しているかと思います。
<3月2日~3日の1時間足チャート>
逆に先週後半からは、Fibo:38.2 を越えてくると、次のFibo:50/61.8でもみあったあと、そこをサポートラインとして、一気に相場が上昇してく展開となり、トレンドライン(赤線)の上ラインまで到達しました。
トレンドラインを意識した利確による一時的な下落相場も確認できます。
<3月4日~6日の1時間足チャート>
これらの流れを踏まえ、今週の相場予測を行っていきたいと思います。
【週刊相場予測:3月9日~13日】 ~日足編~
下図を見てみると、週足トレンドラインが視界に入ってきましたので、ここがポイントになってくる展開と予想しています。
具体的には、週足トレンドラインとサポレジラインが交差する1.3130とみています。
ここに差し掛かったら、いつも通りRSIでタイミングを見計らって迷わずショート打っていきます。
【GBPUSD:日足】
下図は、週足トレンドラインの存在
【GBPUSD:週足】
【週刊相場予測:3月9日~13日】 ~1H足編~
それでは、1H足ベースでの相場環境を確認してみましょう。
先週は、日足トレンドラインで一度反発して、再度日足トレンドラインに差し掛かって終了する展開となりました。
【GBPUSD:1H足】
これより、今週は下記のようなトレード戦略をもっていきたいと思います。
<トレード戦略>
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・レンジ相場 ”日足トレンドライン”~”MA”
・上昇 ”週足トレンドライン+サポレジ” 1.3130
・下落 ”MA”で一度もみあって、日足トレンドライン(下)を目指す
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【レンジ相場】
レンジ相場となる場合、”日足トレンドライン~MA”内でのもみ合いになる展開となりそうです。
この場合は、いつも通りトレードルール(@RSI)でタイミングを図って、コツコツ利益をとれる展開になると予想しています。
決済の目安も、どちらかにタッチしたタイミングを目安とします。
【上昇相場】
上昇相場となる場合、日足での解説同様に、”週足トレンドライン+サポレジ”あたり、 1.3130 がポイントになるとみています。
高い確率でここで相場が一度反発するとみています。
【下落相場】
下落相場となる場合、現在の日足トレンドラインから上抜けできず、ここから”MA”まで一度下落し、そこで一度もみあって、更に日足トレンドライン(下)を目指して下落相場になるとみています。
いずれにせよ、相場はこう動くはずと決めつけず、
相場の状況に合わせて上記戦略を当てはめていきたいと思います。
https://gforex.asia/vip/81885/
まとめ
■レンジ相場となる場合、”日足トレンドライン~MA”内でのもみ合いになる展開
■上昇相場となる場合、日足での解説同様に、”週足トレンドライン+サポレジ”あたり、 1.3130 がポイント
■下落相場となる場合、日足トレンドラインから上抜けできず、”MA”で一度もみあって、更に日足トレンドライン(下)を目指す
上記トレード戦略と合わせ、エントリータイミングの図り方などの具体的なトレード手法は下記Noteにも掲載しておりますので、よかったらご覧になってみてください。
それでは、ご覧くださりありがとうございました。