こんにちは、在馬太郎です。
本日は、【EROUSD】の週刊相場予測(3月16日~20日)について、
先週相場(3月9日~13日)の振り返りと合わせて整理していきたいと思います。
こちらの記事でもFXトレード手法等について解説していますので、よかったらご覧になってみてください。
【週刊相場振り返り:3月9日~13日】 ~日足編~
それでは、
まず先週3月9~13日の週刊相場を日足ベースから振り返っていきたいと思います。
それでは、それぞれ見ていきましょう。
【EROUSD:日足(全体)】

【EROUSD:日足(拡大)】


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■3/9(月)
2/20からの上昇相場の流れをそのまま引き継ぐ形で、一気にトレンドライン(3/6:金)をうわ抜けていく。
最大約160Pipsの上昇を付けた後、上昇が一服。
■3/10(火)
前日とは一転、前日の上昇をすべて全戻しし、トレンドラインまで戻す転換となる。
■3/11(水)
トレンドライン付近でもみ合うも、うわ抜け出来ず、大きな上髭をつける。ここで目線が下落優勢と判断できるようなローソク足をつける。
■3/12(木)、13(金)
2/20(最安)-3/9(最高)にフィボナッチリトレースメントをあてると、Fibo:61.8まで一気に相場を戻し、反発。
MA200(赤線)、トレンドラインもFibo:61.8/50付近にあるため、Fibo:61.8を2度試すも、下抜けできずに先週の相場が終了。
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【週刊相場振り返り:3月9日~13日】 ~1H足編~
次は、
1時間足ベースで今週を振り返っていきたいと思います。
フィボナッチをサポート・レジスタンスラインとしながら、下落相場が継続する展開となりました。
【EROUSD:1H足】

↓ 拡大図
フィボナッチリトレースメントの各ポイントが意識され、下落を促進。

先週の相場を1H足で見てみると、
2/20(最安)-3/9(最高)にフィボナッチリトレースメントをあて、
Fibo:23.6 ・38.2で何度か反発を繰り返した後で、それぞれをレジスタンス
ラインとして下落が進んでいく展開となりました。
特に38.2付近は1H足のMA200(赤線)も交差する部分だったので、よりレジスタンスとして機能する優位性が高い場所と意識されていたように見えました。
こういうポイントは優位性の高いエントリーポイント(ショート)として有効なことがわかります。
この相場の流れを踏まえたうえで、今週の相場予測を行っていきたいと思います。
【週刊相場予測:3月16日~20日】 ~日足編~
今週もそれぞれ、下記のトレード戦略をもっていきたいと思います。
<トレード戦略>
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・レンジ相場の場合
・上昇相場継続の場合
・下落相場に戻る場合
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【レンジ相場】
レンジ相場となる場合、”日足トレンドライン内(108.520-107.380)でのもみ合い”になる展開と予想しております。
この場合は、いつも通りトレードルール(@RSI)でタイミングを図って、コツコツ利益をとれる展開になると予想しています。
【レンジ相場のトレード戦略】


レンジ相場が続く場合のターゲット > 1.1149 - 1.10370
【上昇相場】
上昇相場となる場合、
”Fibo:61.8”でWボトムを形成したように見えるため、MA200(赤線)までの戻しという形で上昇相場に転換するながれになると予想しています。
*下図1H足チャートのような展開を予想
【上昇相場のトレード戦略】

Fibo:50/38.2付近で少しもみ合った後、それぞれをサポートラインとして上昇相場を形成していく展開が予想されます。
【下落相場】
下落相場となる場合、下図のような展開をイメージしています。
現在Fibo:61.8で2度反発して、トレンドライン付近まで戻して先週終了する形になりました。
今週Fibo:61.8を抜けた場合は、更なる下落相場の勢いがまだまだ継続する優位性が高いとみており、Fibo:61.8でもみ合った後、またはそのまま下抜けしてその下にあるトレンドラインまで到達していく展開が見えてきます。
【下落相場のトレード戦略】

ここ最近の世界経済の動揺もあり、ファンダメンタル要因からも各通貨で大変おおきなボラリティが発生しています。
テクニカルが効きにくい展開になることも予想されるため、トレードはいつも以上に慎重に戦略を立てていきたいと思います。
いずれにせよ、”相場はこう動くはず”と決めつけることなく、
相場の状況に合わせて、上記戦略を当てはめながら随時戦略を立てていきたいと思います。
まとめ
■レンジ相場となる場合、
”日足トレンドライン内(108.520-107.380)でのもみ合い”になる展開と予想
■上昇相場となる場合、
”Fibo:61.8”でWボトムを形成したように見えるため、MA200(赤線)までの戻しという形で上昇相場に転換
■下落相場となる場合、
今週Fibo:61.8を抜けた場合は、更なる下落相場の勢いがまだまだ継続する優位性が高いとみており、Fibo:61.8でもみ合った後、またはそのまま下抜けしてその下にあるトレンドラインまで到達していく展開
上記トレード戦略と合わせ、
どのように具体的なトレードシナリオを構築していくのか、
エントリータイミングの図り方などを含め、
より具体的なトレード手法について下記有料Noteに掲載しております。
https://note.com/aircanada0625/n/ne589cdbe9e9b
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それでは、今週も最高の1週間にします!
ありがとうございました。